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【11種類のカレー粉の代替案】ルーや他のスパイスを活用!おすすめの代替品をご紹介

料理

カレー粉といえば、そのスパイスの香りが際立ちますね。

カレー料理には欠かせないアイテムで、様々なカレー風味の料理にも用いられています。

家庭によっては、カレー粉を常備していないこともあるでしょう。

困った!カレー粉がない時はどうしよう…

そんな時は、代わりになるスパイスを試してみるのが良いですよ。

今回は、カレー粉の代用品について紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

カレー粉の料理とその特徴

カレー粉は、カレー味の料理に使われる様々なスパイスの混合物です。

昔はカレールーがなかったため、このカレー粉でカレーライスを作っていました。

ドライカレーやキーマカレー、カレーピラフ、カレーうどん、カレースープ、カレー味のコロッケなど、カレー粉を加える料理は多数あります。

カレー粉は、煮込み料理や炒め物、サラダ、揚げ物など、多岐にわたる料理に適している万能スパイスです。

辛味、香り、色付けのために様々なスパイスが混ぜ合わされています。

その結果、深みのある香りと味わいが特徴となっています。

代替品を選ぶ際は、辛味、香り、色のどれを最も重視するかを考慮すると良いでしょう。

11種のカレー粉代替品のおすすめ

カレールー

「カレールー」はカレーライスを手軽に作るのに最適です。

多くの家庭でカレー作りに使われるカレールーは、特に濃厚なカレーを簡単に作るのに役立ちます。

ただし、ドライカレーやカレー味の炒め物を作る際は、使用量や方法を考慮する必要があります。

カレールーの量を控えめにして細かく砕くと、均等に分布させることができます。

また、カレールーにはカレー粉の他に野菜ブイヨン、塩、砂糖が含まれているため、全体の味付けは控えめにすると良いでしょう。

カレー粉を使うよりも手軽に味付けができるのが、カレールーの大きな利点です。

ガラムマサラ

「ガラムマサラ」はカレーを風味付けするのに不可欠なスパイスです。

カレー風の料理や味のアクセントに使える多用途のスパイスで、カレー粉と同じく多様なスパイスを混合して作られています。

カレー粉とガラムマサラは共にミックススパイスですが、それぞれ含むスパイスの種類は異なります。

たとえば、カレー粉に含まれるターメリック(黄色を出すスパイス)はガラムマサラには含まれていません。

しかし、ガラムマサラを使うことで、カレー特有のスパイシーな風味を十分に引き出すことができます。

カレー粉の黄色い色が問題なければ、ガラムマサラの使用をおすすめします!

ターメリック

料理に美しい黄色を加えるスパイス「ターメリック」。

ターメリックは、ウコンの根を乾燥させた粉末で、カレー粉のような濃厚な香りや味はないものの、カレーに特有の色付けに使用できます。

サフラン

パエリアやブイヤベースに欠かせない「サフラン」は、豊かな風味を持ち、特に魚介類の臭みを取る効果があります。

サフランライスに用いられることもあり、ターメリックライスとは違い、香り高くインド風カレーにも合います。

カレー粉の代わりには少しスパイスが不足するかもしれませんが、サフランのユニークな香りが料理に深みを加えます。

クミン


インド料理やエスニック料理には欠かせないスパイス「クミン」。

カレーに似た香りを持つため、カレー粉の代わりにぴったりです。

クミンは特有の強い香りと、軽い苦みや辛さが特徴的ですが、その苦味や辛味は強すぎず、多彩な料理に使いやすいのが魅力です。

料理にクミンを加えると、風味が豊かになり、糖分や塩分を控えることでカロリーを抑えたメニューが可能になります。

コリアンダー


エスニック料理に欠かせないスパイス「コリアンダー」。

カレー料理にもよく使われるため、カレー粉の代替として適しています。

一般に、コリアンダーはパクチーの種を乾燥させて粉末にしたものを指します。

同じ植物由来でありながら、カレー粉の代わりには粉末のコリアンダーを選ぶのが良いでしょう。

コリアンダーは独特の強い香りを持ち、好みが分かれることもありますが、パクチーが好きな方には特におすすめの代替スパイスです。

チリペッパー


「チリペッパー」は、チリソースやタコス、キムチなどに用いられる辛いスパイスです。

このスパイスは料理にピリッとした辛さを加えます。

ルーを使わずに作るカレーにチリペッパーを加えることで、より一層の辛味を出すことができます。

チリペッパー単体ではカレーの深い風味やコクを出すことは難しいですが、辛さを求める際には良い代替品となります。

ミックススパイス

さまざまなスパイスやハーブを組み合わせた「ミックススパイス」。

カレー粉に似た風味や味が感じられるため、代わりとして使うのに適しています。

ブレンドするスパイスやハーブは製品によって異なるため、七味唐辛子のようなミックススパイスもあります。

ナツメグ、ガラムマサラ、クミンなどが含まれるミックススパイスであれば、カレー風味の料理を作ることが可能です。

オールスパイス


「オールスパイス」は、肉や魚、スイーツなど様々な料理に活用されるスパイスです。

カレー粉の代わりにも充分使えるスパイスです。

オールスパイスは、複数のスパイスを混ぜたものではなく、フトモモ科の植物の実を乾燥させたもので、ナツメグやシナモン、クローブを連想させる独特な香りが特徴です。この香りの複合性が、名前の由来にもなっています。

複数のスパイスの香りが一つで再現されるため、カレー粉の代用としても深みのある香りを出すことができます。

五香粉

「五香粉」は、中国料理で使用されるスパイスです。

ウーシャンフェンとも呼ばれ、八角、シナモン、花椒、クローブ、陳皮などをブレンドしています。

肉や魚の臭みを取る効果があり、ソースやマリネの調味料としても用いられます。

カレー粉とは異なりますが、複数のスパイスが組み合わされているため、料理に香りと深みを加えるのに適しています。

その他の提案

◎レトルトカレー

まとめ

カレー粉は、さまざまなスパイスを組み合わせて作られています。

カレー粉の代用を選ぶ際は、辛さ、香り、色のいずれを重視するかが重要です。

カレー粉の代替としておすすめするのはカレールー、ガラムマサラ、ターメリック、サフラン、クミン、コリアンダー、チリペッパー、ミックススパイス、オールスパイス、五香粉、レトルトカレーの11種類です。