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【寿司桶不要!家庭で使える代替品 7選】手軽にお寿司を楽しもう

調理器具

お家で寿司を作る際、欠かせないのが寿司桶。でも、寿司を作りたいときに寿司桶が手元になくて困ったこと、ありませんか?そんな時にどうすればいいのか、迷うこともあるでしょう。

「寿司桶がない!」という時でも大丈夫。今回は、家庭で簡単に用意できる寿司桶の代用品をご紹介します。これらを使えば、手軽にお寿司作りを楽しめますよ!

寿司桶の基本とその必要性

寿司桶はお寿司を作る際に不可欠な道具。一般的に木製で、側面には金属のバンドが固定されています。木製のため水分を吸収しやすく、そのためカビが生えないように適切な管理が求められます。

寿司桶を使う理由の2つのポイント

寿司桶を使う主な理由は2つあります。

1.木の性質を利用して余分な水分を吸収する
2. 空気と接する面積を増やして急速に冷却し、酢を吸収しやすくし、ご飯のつやを出す

木の性質を活かしてこれらの効果を得るのが、寿司桶の大きなメリットです。

さらに、寿司桶に使われる「さわら」の材質は水に強く、寿司作りに適しています。使用前に水に濡らすことで、内部にご飯がくっつきにくくなります。

寿司桶で酢飯を作る時は、うちわで扇ぐことで水分を飛ばし、ご飯につやを出すのが重要です。しかし、寿司桶の管理は慎重に行う必要があり、特に乾燥やカビ防止には注意が必要です。

家庭で使える寿司桶の代替品おすすめ7選

ボウルの活用

炊き立てのご飯をすし酢と上手に混ぜることがポイントです。ボウルを使えば、通常の寿司桶よりも素早く混ぜることができます。特にご飯が冷めにくいのが魅力です。ただ、ボウルは深いので、すし酢が底に溜まらないように気をつけましょう。風を当てながらしゃもじでご飯を混ぜ、適宜水分を飛ばしてください。

フライパンを使う方法

テフロン加工のフライパンは、ご飯がくっつきにくく酢飯を取り出しやすいのが特徴です。フライパンにご飯を入れた後、すし酢をかけて斜めにしゃもじで混ぜ合わせます。フライパンは平らで温度が低いため、うちわで扇ぐ必要がなく、効率よく酢飯を冷ますことができます。

広い深皿の使用

大きく深めの皿は、炊いたご飯を広げて水分を飛ばすのに最適です。ボウルよりも混ぜやすく、浅い皿と比べてご飯がこぼれにくいです。また、見た目が良ければ、そのまま盛り付けにも使用できます。

調理用バットの活用

ご飯を広げて冷ます時に、皿より深みのあるステンレス製などの調理用バットが便利です。

すし酢とご飯を混ぜた後は、盛り付け用の皿に移して完成させます。

土鍋や大型鍋

土鍋や大きな鍋は、適度な深さがあり、平らな底面が特徴です。これにより、フライパンと同様にご飯を広げやすく、寿司桶の良い代替品となります。広く平たい鍋を選ぶことで、お寿司作りがより簡単になります。

アルミホイルの活用法

もし手持ちの皿やボウルが不向きなら、アルミホイルで酢飯を作る方法があります。アルミホイルを広げ、表面に酢を塗ってから炊きたてのご飯をのせます。すし酢をかけて混ぜ、美味しい酢飯を完成させましょう。作った酢飯は別の皿に移して盛り付けると良いです。

大きなジップロックバッグ

適切な大きさの容器がない時は、大きめのジップロックバッグが便利です。皿で作る場合、ご飯がこぼれることがありますが、ジップロックなら均等にすし酢を混ぜることができます。

炊飯器の使用は寿司桶の代用として非推奨

炊飯器にすし酢を直接入れて酢飯を作る方法もありますが、炊飯器は酸に弱い素材の場合があり、変形や変色するリスクがあるため、他の方法を推奨します。

代用品を使って美味しい酢飯を作るコツ

寿司桶は木製で水分を吸収しますが、代用品はその機能を持ちません。そのため、すし酢は控えめにし、お米は少し硬めに炊くのが良いでしょう。

【用意するもの】
・米3合
・米酢 大さじ4
・砂糖 大さじ3~4
・塩 小さじ2

【酢飯のレシピ】
甘みが強い場合は砂糖を減らしてください。混ぜる時は、ご飯を潰さないように切るように混ぜることが大切です。

寿司桶とその代用品の全まとめ

寿司桶は、酢飯を作る際に用いられる桶(飯台や半切りとも)です。

木製の寿司桶はご飯や酢飯の水分を吸収し、美味しい酢飯作りに役立ちます。

寿司桶の代用におすすめのアイテムは、ボウル、フライパン、広い深皿、調理用バット、土鍋・大型鍋、アルミホイル、大きめジップロックの7つです。

寿司桶はお寿司の盛り付けにも使えますが、家にある大きめの皿で代用することも可能です。

代用品を使って酢飯を作る際は、お米を硬めに炊き、すし酢を控えめにして、混ぜる時は切るようにしてご飯をほぐすことがコツです。