こんにちは!グルメバのグル子です!
シュトーレンとパネトーネ。
クリスマスシーズンになるとよく耳にしたり、目にする言葉ですが、2つともクリスマスが近づいてくるとクリスマス前から少しずつ食べるヨーロッパの伝統菓子です。
ドライフルーツが入っていて、パウンドケーキのようなスイーツだと思っていましたが、シュトーレンもパネトーネもパンなんですね。
ここではシュトーレンとパネトーネの違いについて調べました!
シュトーレンとは
シュトーレン、正確にはシュトレンです。
シュトーレン(シュトレン)の国はドイツです。
砂糖とバターをたっぷり使っています。
防腐の役目を果たすために、砂糖とバターの割合も決まっています。
パネトーネよりもずっしり重めで、ドライフルーツがたっぷり。
スパイスを使っていて、パネトーネよりもスパイスの味が際立ちます。
粉砂糖で覆われているため、外側(周り)が白いです。
パネトーネとは
パネトーネの国はイタリアです。
シュトーレンは見た目ケーキのようですが、パネトーネはパンのような見た目です。
シュトーレンがずっしり重めなら、パネトーネはふかふかふわふわで、パン感が強めです。
中の生地に入っているドライフルーツもシュトーレンより少なめです。
カロリーは見た目からして圧倒的にシュトーレンよりもパネトーネの方が低いです。
シュトーレンとパネトーネの違い
同じヨーロッパでもドイツとイタリアで国が違います。
見た目も違います。
使っている酵母菌が違います。
シュトーレンはサワー種で、パネトーネはパネトーネ種です。
パネトーネ種をつかっているからパネトーネと言います。
パネトーネ種はなかなか手に入らないので、日本で販売されているものはもしかしたら正確に言うとパネトーネもどき・パネトーネ風なものかもしれません。
手作りするのもシュトーレンを作っている人の方が多いです。
まとめ
パネトーネとシュトーレン(シュトレン)の違いについてまとめました!
日本ではクリスマス時期になるとシュトーレンやパネトーネをおしゃれセレブがブログやインスタなどで紹介しているイメージですが(私もブログやインスタなどのSNSで知りました)どちらかというとシュトーレンの方が浸透している印象です。